アルカトラズからの脱出

2023年1月29日




午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローを素人目線でまったりと語ってみたいと思います。

今回は9月17日に放送されたアルカトラズからの脱出を語ってみたいと思います。

アルカトラズからの脱出 - 作品 - Yahoo!映画Yahoo!映画より引用

ストーリー
脱獄不可能と言われている陸の孤島アルカトラズ刑務所から脱獄を試みる男のロマン映画。実話がもとになった、奇跡の脱出を果たす男たちを描く傑作サスペンス映画。
映画ウォッチより引用

この映画ももう3~4回は見ていると思いますが、いつも程よく内容を忘れているので毎回楽しく見ています。

この映画は実話が元になっているんですね。
午後ローでも たびたびアメリカの刑務所のシーンが登場しますが、中庭でバスケをしたりタバコを吸ったりと、日本の刑務所と比べて自由度が高い気がします。
刑務所の中の人間関係も大変で、どの派閥に属すかで刑務所での居心地が全然変わってくるのも恐ろしいですね。
実際には違うのかもしれませんが、午後ローで見る限りアメリカの刑務所は 鉄格子で閉ざされた独房のイメージが強いですね。
それだけ一筋縄ではいかない凶悪犯が多いということでしょうか…。
私だったら雑居房より独房の方が気楽で良いな~と思ってしまします。

またいつも思うのが、刑務所の食事のまずそうなこと!!
刑務所内で、食べ物をめぐるいさかいが絶えないのも無理ありませんね…

クリントイーストウッドの吹き替えは、やはり山田康雄さん以外考えられませんね。ルパンの時とはまた違う、声に独特の疲れが滲んでいてとてもセクシーですね。
そして、なんと刑務所長の吹き替えを銭形警部役の納谷悟朗さん、黒人グループのボスで図書係のイングリッシュの吹き替えを次元の小林清志さんが担当しているんですね。
偶然なのか意図的なのか、でも嬉しいサプライズですね。

脱獄不可能なはずのアルカトラズ刑務所からの脱走。実話をもとに描かれた映画「アルカトラズからの脱出」 - Middle Edge(ミドルエッジ)Middle Edgeより引用

最近のアクション映画は、ITを駆使して コンピューターをハッキングしたりして敵を欺く手法が多いですが、この映画のようにあくまで自己の体力と知恵と人間力のみで仲間と協力し少しずつ積み上げていくパターンの方が好きです。

脱出法はまさかの浮き輪にバタ足というものでした。(潮の流れなども計算に入れているのでしょうが…)
脱出した3人の生死はいまだ不明という事でしたが、彼らの執念があればなんとか島にたどり着いたかもしれませんね。

主役のモリスを陰ながら助けるイングリッシュとの最後の別れのシーンが心に残ります。

クリントイーストウッドは現在91歳なんですね! いまだにハリウッドの第一線で活躍しているのは奇跡ですね。

総合評価
ストーリー   ★★★★
午後ロー親和性 ★★★★
流し見許容度  ★★★★
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