ターミネーター3
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローをまったりと流し見てゆきたいと思います。
今回は11月17日に放送されたターミネーター3です。
Yahoo!映画より引用
この映画は公開当時映画館に見に行きました。
王様のブランチをはじめ各テレビ局で今年最高の話題作という感じで紹介されていたのを覚えています。
この映画を午後ローで見られることになるなんて感慨至極です。
意外にもこの映画は駄作だと言われているようなのですが、私はターミネーターシリーズの中でこの「ターミネーター3」が一番好きです。
シリーズ物映画の宿命として、前作よりもさらなるスケールアップが求められるのですが この映画は見事に期待に応えられていると思います。クレーン車を暴走させるカーチェイスやターミネーター同士の肉弾戦のシーンなどは充分に見応えがありました。
年齢を重ねた(ターミネーターは年を取らないはずなのですが)旧型T-850と対ターミネーター仕様で作られた最新型T-Xとの戦いが繰り広げられるのですが、旧型シュワルツェネッガーには哀愁が感じられ、シリーズ通してみている者としてはつい応援したくなってしまいますね。
対ターミネーター仕様のターミネーターなんて脚本家というのは本当にうまいこと話を考えますね。
不満があるとすればやはりキャストでしょうか。
ジョン・コナー役の俳優は前作のエドワード・ファーロングが美少年だっただけに納得がいかないものがありますね。
映画の出資者のご子息かなにかだったのでしょうか…
クレア・デーンズも顔に険があり不要な存在感を出しているような気がしました。もう少しクセの無い女優が演じても良かったですね。
サラ・コナーも今回は登場しませんでしたね。
やはりT-X役のクリスタナ・ローケンがこの映画の主役といっても良いのでしょうね。
お人形のような可愛い顔で冷徹な殺人マシーンを演じる様子はなかなかのインパクトがありました。
アーノルド・シュワルツェネッガーは調度この頃、カリフォルニア州知事選挙をひかえていたこともあり、この映画は選挙活動に大変な効力を発揮したでしょうね。
ストリップ劇場のシーンもここ笑うところですよ~的な感じでわかりやすかったですね。
シリーズ通してターミネーターが未来の人類のリーダーとなるジョン・コナーを抹殺しようとするのですが、彼はよほど偉大な指導者なのでしょうね。
この映画のジョン・コナーを見る限りそこまでの器とは思えないのですが…😅
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😊です。
総合評価
ストーリー ★★★★★
午後ロー親和性 ★★★
流し見許容度 ★★★
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