トーマス・クラウン・アフェアー
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローをまったりと流し見てゆきたいと思います。
今回は12月14日に放送されたトーマス・クラウン・アフェアーの感想です。
この映画は午後ローを含めもう4~5回は見ていると思いますが、ハイセンスでゴージャス こういう映画は程よく現実逃避させてくれるので大好きなのです。
大富豪で大泥棒のピアース・ブロスナン演じるトーマス・クラウンは絵画を盗むのも道楽のひとつ。
普段は海でヨット遊びをしたり自家用機でリゾートに行ったりと2次元でしかありえないような役を違和感なくできてしまうのがピアース・ブロスナンの3次元離れしたすごさですね。
彼に庶民の役は似合いません。
ルネ・ルッソ演じる保険会社の調査員キャサリンがモネの絵画を盗んだトーマス・クラウンを追い詰めながらしだいに惹かれていくのですがまさに成熟した大人の男女の駆け引きを見せてくれます。
ただモネの名画を盗むのに折ったり濡らしたりしても大丈夫なのかなと思ってしまいましたが…
ピアース・ブロスナンは007を演じただけあって、完璧なルックスに優雅な身のこなしでワイルドなジェントルマン役が本当に似合いますね。
モデル出身だけあって、映画のどの場面を切り取っても有名ブランドに広告のなりそうなほどスキがなくスタイルがキマっています。
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ルネ・ルッソも洗練された大人の女の役がぴったりで、ファッションもフォーマルからスーツ カジュアルまで素敵に着こなしていますね。
彼女のつけている口紅は当時流行ったアーモンドベージュですね。私も海外旅行に行った時ディオールのを免税店で買ったものです。
ルックスはどこかどこかジャクリーン・ケネディ・オナシスに寄せている感じですね。
エスター・カニャーダスは当時大人気のスーパーモデルでセリフこそ無いもののさすがの存在感ですね。
白と黒のドレスのみで参加するパーティーなんてアメリカ人は本当に小洒落た事を考えますね パーティー文化が根付いているからこそ遊びもあるのですね。
この映画を見ていて私はいつもキャサリンに感情移入してしまい、トーマス・クラウンの言葉や行動に一喜一憂する恋する女の心情が切ないくらい理解できるのです。
それだけピアース・ブロスナンが魅力的だということですね。
あれだけの男性が最後に若い女性ではなくキャサリンをパートナーに選ぶというのも、女性としては好感が持てます。
ニューヨーク市警のマッキャン刑事を演じたデニス・ニアリーは何とも言えない色気がありますね。憎まれ口を叩きながらも結局は人情派で優しいのも魅力です。
とんでもなく高価なブルガリのネックレスを女性にさりげなくプレゼントしちゃうなんて憎いですね~
あのルックスで大富豪 優しくエスコートも完璧 おまけにこんなプレゼントまでされたら惚れない女性はいませんよね。
男性にはあまり理解できないかもしれませんが、高価な宝石をプレゼントされるというのは女性にとって自分がその男性にとってどのくらいの価値があるのかを裏付ける証明でもあるのです。女性は宝石そのものより男性の誠意が欲しいのですよね。
ふと思い出したのが昔テレビで石田純一が当時の恋人長谷川理恵にイタリアのコモ湖のほとりでブルガリのブレスレットをさりげなくプレゼントする場面を見ましたが、いい男はプレゼントの仕方が実にさりげなく、またいい女も受け取り方に気負いがなく自然なんですよね。
一般庶民からすれば遥かに仰ぎ見る上流階級の大人の世界なのですが、こういう非日常の世界に浸れるのも午後ローの良い所なのです。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝🤗です。
総合評価
ストーリー ★★★
午後ロー親和性 ★★★★
流し見許容度 ★★★
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