シックス・デイ
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
仕事から帰ってきて午後ローを見るのが私にとって至福の時間です。
今回は午後ロー10月26日放送シックス・デイの感想です。
公開 2000年
監督 ロジャー・スポティスウィッド
公開当時 アーノルド・シュワルツェネッガー(53歳)
政府は社会の秩序を保つため、“人間は人間を造り出してはならない”という「6d法」を制定する。しかし2010年、何者かがその禁を破る。パイロットのアダムが帰宅すると、自分と同じ格好のクローンが家族と誕生日を祝っていたのだ。事態の謎を単独で解明しようとするアダムは、警察に追われる身となりながら、巨大な陰謀に挑む。
洋画専門チャンネル ザ・シネマより引用
この映画ももう4~5回は見ていると思いますが、やはり何度見ても印象に残るのは 子供用玩具のAI人形ジェイニーちゃんです。
ジェイニーちゃんの禍々しいまでの不気味さは、ある意味この映画のテーマでもあるクローンのことなどどうでもよくなってしまうレベルです。
私が子供だったらこんなお人形を買って来られたら泣いてしまいます。
電源オンの間はのべつ幕無しに話しかける仕組みになっているようで、電源オフするには「おやすみ ジェイニー」と言わなければなりません。
ある意味「チャイルドプレイ」のチャッキーを凌ぐ不気味さですね。
この映画は2000年に制作されたのですね。
2010年のアメリカが舞台になっているのですが、車が自動運転になっていたりクローン技術が日常的に使われていたりと、2021年の
現在よりずっと進化している感じがします。
ただ、スマートフォンらしきものは登場しておらず、スマホがいかに画期的で優れた発明品であるかがわかります。
近未来SF映画は映画界の巨匠と言われる監督も制作していますが、スマートフォンやタブレットの存在を予見できた監督はいないように思います。
こういった近未来SF映画で度々登場するのが3Dホログラムの美女です。たしか「ブレードランナー2049」でもホログラムの3D美女が登場していましたね。恐らくAIの学習能力で男性の好み合うように成長していく仕組みになっているのでしょうね。このようなソフトが発売されたら男性はこぞって購入するのでしょうか…?
私は女性なので、ぜひ男性版ホログラムも開発してほしいです😆
人間のクローンはまだまだハードルが高そうですが、映画にも登場する「リペット」ペットのクローンはそのうち実用化されそうな気がしますね。
クローン技術が発達して一人の人間が何百年も生きるようになる日は来るのでしょうか?
私などは怠惰なのでやるべきことを限りなく後回しにし、結局悔いの多い人生を送ることになりそうです。
総合評価 ☆☆☆☆☆
ストーリー ★★★
午後ロー親和性 ★★★★★
流し見許容度 ★★★
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