センター・オブ・ジ・アース
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー5月5日放送のセンター・オブ・ジ・アースの感想です。
公開 2008年
監督 エリック・ブレヴィク
公開当時 ブレンダン・フレイザー39歳
劇場版3D映画創世記の作品なので、テレビで見る時も心に3Dメガネをかけて視聴したいものです。
所々で、3D効果を狙った不自然な映像が盛り込まれるのですが、これが劇場版3D映画と知らずに見る午後ロー視聴者は違和感を覚えるでしょうね。
地質学者のトレバーは、疾走した兄マックスの残したメモを頼りに、甥のショーンとともにアイスランドへと出発する。現地ガイドのハンナと3人で奇想天外なセンター・オブ・ジ・アースを冒険する3Dアトラクション・ムービー。
私が初めてスクリーンで3D映像を見たのは、ディズニーランドのアトラクション「キャプテンEO」であり、目の前に迫ってくるマイケル・ジャクソンの顔の圧に震えたのを思い出します。
地底探検を通して兄と弟、叔父と甥の絆を深めたり、女性ガイドとの恋愛があったりと無難にまとめられてます。
今改めて見ると、先の読める展開や、CG丸出しの映像など、ぎりぎり大人の鑑賞に耐えられるかどうかというレベルですね。
3D効果に重点を置いているため、ストーリーはややおざなりになるのはやむを得ないかもしれません。
ブレンダン・フレイザーはハムナプトラシリーズに出演していた時期で、この頃が役者としての黄金期だったかもしれませんね。
「センター・オブ・ジ・アース」は言わずもがなディズニー・シーの人気アトラクションなのですが、アトラクションを題材にした映画が作られてしまうなんて、ディズニー恐るべし、ですね。
最近では「ジャングル・クルーズ」も映画化されましたね。評判は今一つだったようですが…
映画の公開がパークへの集客になり、またグッズの売り上げにもつながる…まことにディズニーのメディア戦略とはえげつないものがありますね。ラストでイタリアの地に滑り落ちた3人に、現地のおじいさんが「わしの畑になんばしよっと!」いきなりの博多弁の吹き替えに不意打ちをくらってしまいました。
「よか、いくらでんすべってよか!」「いくらでん、すべってすべってすべりんこ~‼」これまでの地底探検などどうでもよくなるくらいの破壊力がありました。
私は今から予言しておきたいのですが人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」も必ず映画になると思うのです。主演は今人気の若手俳優ティモシー・シャラメあたりでしょうか。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😌です。
総合評価★★★★★
ストーリー ★
午後ロー親和性★★★★★
流し見許容度 ★★★★★
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