ワイルド・スピードX2

2023年4月28日




午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー2月8日放送のワイルド・スピードX2の感想です。
Amazon | ワイルド・スピード × 2 [DVD] | 映画Amazon.co.jpより引用

原題    2FAST 2FURIOUS
日本公開  2003年
監督    ジョン・シングルトン

前作「ワイルド・スピード」とストーリーが繋がっておりポール・ウォーカー演じる潜入捜査官ブライアン・オコナーのその後を描いているのですね。
ワイスピリテラシーが低い私は「ワイルド・スピード」シリーズの中のデボン青木が出ている映画という認識しかありませんでした。
ストーリーはテンポよくキレがあって前作のワイルド・スピードより面白かったと思います。

特にカーレースのシーンは手に汗握るほど臨場感があり全編通して前作を上回っていたのではないかと思います。

オープニングのカーレース会場のシーンはまるでカスタムカーとセクシーな美女の展示会ですね。
スタート地点でカーレースに参加する4人の顔を横並びにシュッと映すのも撮影のセンスを感じます。

公道を巧みなハンドルさばきで相手の車を追い抜こうとする競り合いや、急なカーブをターンしたりジャンプしたりと本物のF1ドライバーよりドラッグカーレースをする彼らの方が腕は上なんじゃないかと思ってしまうほどです。

デボン青木演じるスーキーの車は女子全開のピンクで車もコスチュームもキュート、車好きで無くても彼女の魅力で映画に引き込まれてしまいますね。
彼女は個性的なルックスで当時大人気のモデルで、正直エヴァ・メンデスが霞んでしまうくらいの存在感です。

ねこめ URGENTE デヴォン青木ねこめ URGENTE  デヴォン青木より引用

カーレースに女性が1人入っていることで私は子供の頃に見たアニメ「チキチキマシン猛レース」を思い出してしまいました。
男たちとレースで対等に競うのも小気味よいですね。

レースを仕切るテズがスーキーに「いつになったらヤらせてくれるんだ?」
「大人になったらね!」…こういう午後ローイズム炸裂の大人の会話が大好きなのです😍

ブライアントと旧友ローマンとの友情や麻薬組織への潜入捜査などカーレース以外にも見どころはあるのですが、ただ何か足りない、欠けている感じがするのはやはりヴィン・ディーゼルがいないことでしょうか。
ポール・ウォーカーはルックスは完璧なのですがクセが無く淡泊過ぎるのかもしれませんね。
ポール・ウォーカー]に関連する検索結果|洋画専門チャンネル ザ・シネマ洋画専門チャンネル ザ・シネマより引用

現在は第10作目「ワイルド・スピード ジェットブレイク」までが公開されていますがこの「2」あたりからどんどん派手にパワーアップしていく路線に舵を切ったように思います。
個人的な感想では前作は本当にマニアックな車愛好家のための映画、今回の「ワイルド・スピードX2」ではガチ層ではない私のような車素人が見ても楽しめるように作られているなと思いました。
前作と比較しても登場する車がカラフルで火を噴くエンジンなど見ているだけで心躍ります。
ワイルド・スピードX2 (2003):あらすじ・キャストなど作品情報|シネマトゥデイシネマトゥデイより引用

スーキー役をデボン青木に決めたキャスティングに拍手を送りたいと思います。

今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😌です。

総合評価★★★★★
ストーリー   ★★★
午後ロー親和性 ★★★★
流し見許容度  ★★★★
関連ブログ   ワイルド・スピード ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

豊かなコクと香りを楽しめる♪ブルックス 10gコーヒーお試しセット
新鮮な地魚料理のセットを毎月お届け【サカナDIY】
有名アスリート、著名人が通う【筋肉食堂】が提供する宅食サービス

他全部,洋画 ワ

Posted by eijun