ワイルド・スピード
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー2月1日放送のワイルド・スピードの感想です。
Amazon.co.jpより引用
公開 2001年
監督 ロブ・コーエン
公開当時 ヴィン・ディーゼル33歳 ポール・ウォーカー28歳
「ワイルド・スピード MEGA MAX」「ワイルド・スピード SKY MISSION」など回を重ねるごとにスケールが大きくなっている感がある「ワイルドスピード」シリーズなのですが、第1作目の今作は意外と地味なストリートで生きる若者の青春群像劇なのですね。
カーレースのシーンはスタイリッシュでクール、製作者の車に対する愛があふれていてシリーズ化されるのもわかりますね。
出てくる車の名前がほとんど日本車なのも驚きました。
GMやフォードよりカーレースを愛するアメリカのストリートの若者は日本車を選ぶのですね。
日本車のクオリティがいかに高いかわかります。
彼らにとって改造に改造を重ね手塩にかけた愛車はまさに自らの分身、アイデンティティーそのものといえるのでしょうね。
ヴィン・ディーゼル演じるドミニクの兄貴感はすさまじいですね。
車の修理工場を経営しておりそこが仲間のたまり場 悪い言い方をすればヤンキーのボス的な存在なのです。
悪そな奴はだいたい友達~♪といった所でしょうか。
面倒見がよく腕っぷしも強い、仲間がほとんどが地元の幼馴染なのもガキ大将がそのまま大人になった感じで良いですね。
ドミニクの恋人レティを演じるミシェル・ロドリゲスは肝が据わった姐御感が出ていて良いですね。
ドミニクに群がる女を「顔にタイヤの跡が付く前に消えな!」で追っ払うのも痺れます。
ミシェル・ロドリゲスはワイルドでありながらセクシー、出演する映画に必ずアクセントを与える貴重な存在ですね。
『ワイルド・スピード』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物58名を総復習。『ジェットブレイク』にも対応!より引用
ドミニクがすべてを賭けるカーレース ゼロヨンとは400メートル先のゴールをまでの加速タイムを競うものなのですが、F-1のような長距離を走るレースと違いまさに車の瞬発力を競うレースと言えますね。
スピードを限界まで出すために改造に改造を重ね自分だけのマシーンに仕上げていくのですね。
「レースの10秒だけは何もかもから解き放され俺は自由になれる」と語っていましたが…
潜入捜査をしている警察官ポール・ウォーカー演じるブライアンとドミニクはカーレースを通して徐々に信頼関係を築いてゆくのですがラストでドミニクが犯人とわかっても彼を逃がすのはそれだけの魅力があるからでしょうね。
まさに女性だけでなく男性をも惚れさせるカリスマ性と言えますね。
「ワイルド・スピード」シリーズを時系列順に観る方法より引用
この映画は車好きにはたまらないでしょうね。車の事などまったくわからない私でも2JZエンジンやスーパーチャージャーなどの車単語を聞くとわくわくするものがあります。
いずれにしても私のようなペーパードライバーにははるかに仰ぎ見る憧れの世界です。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😌です。
総合評価★★★★★
ストーリー ★★★
午後ロー親和性 ★★★★
流し見許容度 ★★★
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