撃鉄 GEKITETZ ワルシャワの標的
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローをまったりと流し見てゆきたいと思います。
今回は11月25日に放送された撃鉄 GEEKITETZ ワルシャワの標的の感想です。
Yahoo!映画より引用
この映画は午後ローでもう4~5回は見ていると思います。
私にとって午後ローにおける3大アクションスターは スティーブン・セガール ジェイソン・ステーサム ジェット・リーなのです。
セガールの映画には必ず「電撃」や「撃鉄」「沈黙」などの冠詞がつくのですね。
この映画の時セガールは年齢を重ねているため、アクションの時もスローモーションになったり、顔面のアップのシーンでは必ず顔に影が入ったりしていますね。
私は若くてキレッキレの時よりこの頃くらい枯れているセガールの方が好きです。
ストーリーがやや複雑で人間関係も入り組んでいて何度見てもわかりにくい部分がありますね。
基本午後ローは流し見をモットーとしている私としては、最後まで何やら貴重品が入っているらしい謎の小包みが行ったり来たりする映画という認識しかありません。
でも個人的にはセガール映画の中でもトップクラスに製作費がかかっているのではないかと思います。
舞台も特にワルシャワである必要性は無かったように思いますが、舞台がアメリカだろうと中東だろうとヨーロッパだろうとセガールはセガールですね。
セガールの映画での役はたいてい退役軍人のエージェントか正義感あふれる警察のどちらかなのですが、彼は決して「俺もうこういう役飽きたわ…」とは言わないのですね。
人を殺す時にも常に煙草を吸っている同業者の殺し屋デュノワは女性をも簡単に殺してしまう冷酷さや仲間を簡単に裏切る所など、硬派な元軍人の仕事人セガールとのコントラストが良く出ていましたね。
セガール演じるジョナサンのセリフで「陰謀論が起こる時はそれを言いだす奴が一番怪しい」というのがありましたがそうだよな~と思ってしまいました。
今回も抜群の安定感で敵をやっつけていましたが、相手が銃を持っていようと爆弾を持っていようと素手のセガールにはかなわないのですね。
最後に美女メレディスといい感じになるのかなと思いきや、おもいっきりフラれてましたね。
「あなたはもう必要無いの…」ってそんなはっきり言わなくても…
私はセガール映画というのは午後ローの概念を体現していると思っているのです。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😊です。
総合評価
ストーリー ★★
午後ロー親和性 ★★★★★
流し見許容度 ★★★
セガール度 ★★★★★
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