ホワイトハウス・ダウン

2023年4月26日


午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー3月27日放送ホワイトハウス・ダウンの感想です。
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公開 2013年
監督 ローランド・エメリッヒ
公開当時 チャニング・テイタム32歳 ジェイミー・フォックス45歳

テロリスト、派手な爆破シーン、家族愛とまさにハリウッドの王道を行くアクション映画です。
この映画は地上波で何度も放送されていますが、主演のチャニング・テイタムが好きなのでいつも最後まで真剣に見てしまいます。

シークレットサービスの面接に挑むも、不採用となった警察官の男。彼は娘のために参加したホワイトハウスツ見学ツアーで武装集団による立てこもり事件に遭遇する。

チャニング・テイタムは、はちきれそうなムッチムチの体を無理やりスーツに収め、序盤から早く服を脱ぎ捨て肉体美を見せつけたくてうずうずしているように見えるのです。

ホワイトハウス・ダウン : 作品情報 - 映画.com

ジョンは妻と不仲であり、そのためか娘エミリーとの関係もギクシャクしている。
エミリーとの関係を修復したいがため、ジョンはホワイトハウスの見学チケットを手に入れる。

それにしても、エミリーは女の子でまだ13歳なのに、興味の対象が大統領とホワイトハウスなんて変わった子ですね。

二人がホワイトハウスを見学している最中、館内で爆発が起こる。

たまたまホワイトハウスに居合わせたジョンと大統領は、共にテロリストと戦う。

ストーリーは特にひねりが無く、テロリストによるハイジャックもののお手本のような作品と言えます。
ホワイトハウス・ダウン | ソニー・ピクチャーズ公式大統領専用機、大統領専用車両など随所に皆が知りたいアメリカ大統領あるあるが散りばめられています。

ケネディ大統領がマリリン・モンローと密会するために利用した秘密の地下道など本当に存在するのでしょうか。
外見はシンプルでも、内部は迷路のように入り組んでいるホワイトハウスが舞台のためテロリストとの鬼ごっこも見ごたえがあります。

大統領はテロリストに撃たれるも、銃弾が懐中時計に当たり一命を取り留める。

あまりにも使い古されたネタにも関わらず、ジョンの「そんな、まさか、アッハッハッハ…」爽やかさがベタさを見事にカバーしてるように見えました。

ラストはテロリストを殲滅、ジョン、エイミー、大統領が乗ったヘリがリンカーン記念堂の前を低空飛行しながら爽やかなハピーエンド…

コメディとシリアスのバランスが調度良く、肩の力を抜いて見られるアクション映画です。

ホワイトハウス・ダウン』の真のヒーローは!!? | 【映画とアイドル】

オバマ大統領を彷彿とさせるジェイミー・フォックスは、平和主義でリベラルな国民から絶大な人気の大統領を演じています。

大統領の肩書を脱ぎ捨て、一人の人間としてジョンと共闘する姿は清々しいものがあります。

魅力的だけど天然でドジっ子、こんな大統領がいたならアイドル並みの人気でしょうね。
こんなに天然で大統領の執務が務まるのかと思ってしまいますが…

ジェイミー・フォックスはチャニング・テイタムに負けない存在感があり、テロリストから逃げ回りながらもジョークを飛ばし合う二人からはバディ感が溢れています。

ホワイトハウス・ダウン』(2013年、アメリカ)―75点。米国テロ一大スペクタクル。クソ中のクソ映画 – Eigazine -映画人.com-ジョンは戦いながら、ジャケットを脱ぎ、シャツを脱ぎ、徐々に肉体美を露にしていく…
チャニング・テイタムの色気と肉体美を堪能する映画と言えます。

チャニング・テイタムを初めて見たのは「マジックマイク」でした。
映画の中で彼は真面目にストリップをする男を演じていましたが、彼のセクシーさに圧倒されたものです。
この映画がD V Dリリースされた時、TSUTAYAの前にチャニング・テイタム  の等身大パネルが置いてあったのを覚えています。

この映画がはヒットしたためか、続編「マジックマイクXXL」が制作され、こちらはマイクらストリッパー仲間がストリップの全国大会を目指すというものでした。

当時は隠れたイケメンを見つけたようで嬉しかったのですが、それから「フォックスキャッチャー」 や「ジュピター」など、次々と主演を務めあっという間にハリウッドの大スターになってしまいました。

チャニング・テイタムは2012年米ピープル誌で「世界で最もセクシーな男」に選ばれています。

会社員の傍ら、副業でストリッパーをしていた所をスカウトされ、モデルから俳優になった経緯があり、まさにアメリカン・ドリームと言えますね。
感動器官 : ホワイトハウス・ダウン

ローランド・エメリッヒ監督の映画は「インディペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」など午後ローでも度々放送されますが、スケールは大きいものの内容はいまひとつな印象があります。
彼の作品の中でホワイトハウスは何度も爆破されていますね。

良くも悪くもアメリカンであっけらかんとしており、これと言って余韻が残る内容ではありませんが、上質なアクション映画という印象です。
主演二人が魅力的なため、内容の薄っぺらさをカバーしていますね。

総合評価☆☆☆☆☆
ストーリー★★★
流し見許容度★★★
午後ロー親和性★★★

 

他全部,洋画 ホ

Posted by eijun