ハルク
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー4月4日放送のハルクの感想です。
公開 2003年
監督 アン・リー
公開当時 エリック・バナ34歳 ジェニファー・コネリー32歳
この映画を見て既視感に襲われたのですが、これはキングコングですね。
キングコングに知性と哀愁を足した感じでしょうか。
マーベルコミックが原作のヒーローの中でも、特技が怪力という最も作りこみが甘いキャラクターと言えるかもしれません。
前半の人間ドラマに分量を割いたためか、ハルクに変身するまでが少し退屈に感じてしまいます。
エリック・バナは爬虫類のような冷たい、イっちゃってるような目が印象的ですね。
漫画のコマ割りのような、縦に横にスパスパ割れる映像はスピード感がありますね。
全体的に暗いトーンで、ブルース・バナーの生い立ちや葛藤などを描いていますが 無理にシリアスにせず、もっとコメディ要素を入れた方が面白かったかもしれませんね。「俺、どうなっちゃってんの~!?」「彼女とデートなのにまた服がビリビリに破れちゃったよ~」みたいな感じで…
2003年の映画なのですが、ハルクになった時のCGが意外にショボいですね。
同じくアメコミの「スパイダーマン」の第一作目が2002年なのですが、それよりも後に作られたとは思えません。
ジェニファー・コネリーは吸い込まれそうなほど美しいですね。
彼女が十代の頃の「フェノミナ」「ラビリンス/魔王の迷宮」からずっと見ていますが、まさにその頃から世界一の美女と謳われていました。
ハルクの役は初代がこのエリック・バナ、2代目がエドワード・ノートン 3代目がマーク・ラファロと代々演技派が演じているのですね。
全作見ましたが、個人的にはマーク・ラファロのハルクが人間的で一番好きです。
マーク・ラファロと言えば、最近話題のニュースで、有名な女性漫画家がマーク・ラファロを名乗る国際ロマンス詐欺師に騙され、7500万円をだまし取られるという事件がありました。
彼女はSNSのやり取りで詐欺師を本物のマーク・ラファロだと信じ込んでしまい、実に3年間に渡って騙されていたのだそうです。
私も決して彼女をバカにしたりできません。ハリウッドスターと繋がっているなんて誰でも舞い上がってしまいますよね。
日本でアベンジャーズのイベントがあり、マーク・ラファロが来日するというニュースを見た彼女は、「だったら会いましょう」とメッセージを送ると、偽ラファロは「妻に知られたらどうするんだ!」と逆切れしたそうです…
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😌です。
総合評価★★★★★
ストーリー ★★
午後ロー親和性 ★★
流し見許容度 ★★★
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