犬神家の一族
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローを素人目線でまったりと語ってみたいと思います。
今回は9月23日に放送された犬神家の一族を語ってみたいと思います。
公開 2006年
監督 市川崑
公開当時 石坂浩二(65歳) 松嶋菜々子(33歳) 尾上菊之助(29歳) 富司純子(61歳)
信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)は、腹違いの3人の娘とその息子たち、佐兵衛の大恩人の孫娘、野々宮珠世(松嶋菜々子)らを残してこの世を去る。巨額の遺産が一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼するが、ほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する。
1976年に公開されたオリジナル版のインパクトがあまりに強くどうしても比較して見てしまいます。
本作のストーリーと結末は日本国民にすでに広く知られているため、リメイクされる際は主にキャスティングを楽しむ作品と言えます。
本作では珠代の役を松嶋菜々子が演じていますが、私はやはりオリジナル版の島田陽子が一番好きです。
清純でありながら色気もあり、個性の強いキャラクターの中でも決して埋もれることのない存在感を放っています。
1976年オリジナル版は私が子供の時に公開されましたが、映像のインパクトたるや物凄いものがありました。
佐清の白いゴムマスク、湖から突き出した人間の両足など、あれをCМで見てしまったら劇場に足を運ばすにいられませんよね。
現在の日本映画でもこの映画を超えるインパクトのある作品は少ないのではないでしょうか。
この映画はバラエティー番組でもパロディーになったり、特に佐清はホラーキャラクターとして完全に定着していますね。
cinemacafe.neより引用
リメイク版もオリジナル版ほどのインパクトは無いものの、豪華スター共演していて華やかさは充分にありますね。
子供のころから何度も見ているのに放送されている度に見てしまうのは、この作品がもはやホラーサスペンスの枠を超えて古典文学の名作のような時代を超えた魅力があるからでしょうか…
テーマ曲をルパン三世などの楽曲で知られる大野雄二が担当しているのも嬉しい驚きでした。
あのテーマソングは聴いただけで、犬神家の一族の世界観に引きずり込まれてしまいます。
総合評価
ストーリー ★★★
午後ロー親和性 ★★★
流し見許容度 ★★★★★
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