S.W.A.T

2024年1月13日




午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー1月12日に放送されたS.W.A.Tの感想です。
Amazon | S.W.A.T コレクターズ・エディション [DVD] | 映画公開 2003年
監督 クラーク・ジョンソン
公開当時 コリン・ファレル(27歳) サミュエル・L・ジャクソン(55歳) ジェレミー・レナー(32歳) オリヴィエ・マルティネス(37歳) ミシェル・ロドリゲス(25歳)


ロス市警のS.W.A.T.隊員ストリートと相棒ギャンブルは、作戦実行中のギャンブルの判断ミスによってS.W.A.T.を追放される。処分に納得できないギャンブルが警察を去る一方で、再帰を願い甘んじて左遷を受けるストリート。そして今、彼はホンド巡査部長率いる新チームのメンバーに選ばれ、過酷な訓練を乗り切り、晴れてS.W.A.T.に復帰した。やがてその新チームに麻薬王アレックス護送の命令が下るが…。

この映画も午後ローで10回は見ていると思います。
頭を空っぽにしてボーっと見れるSWATものは大好きなのです。

SWATものではだいたいチームを組んで行動しますが、この映画の中のコリン・ファレル演じるストリートジェレミー・レナー演じるギャンブル
チームの中でも5年間も共に行動し、まさに兄弟のような強い絆で結ばれています。いつ敵の銃弾に倒れるかわからない危険な職場では、まさに
運命共同体のようなものなのでしょうね。
それゆえ、仲たがいした時の確執は相当根深いものがあるのでしょう。

私はこの映画のなかで一番好きなキャストがオリヴィエ・マルティネスです。

オリヴィエ・マルティネス : NICE GUYS 映画で見かけたいい男たち映画で見かけたいい男たち:オリヴィエ・マルティネスより引用

私の中でなんといっても彼の代表作といえば午後ローで何度も見ている映画「運命の女」で、ダイアン・レインを誘惑する美青年ポール・マーテル役が印象的です。
美しい中にも冷酷さを秘め、まさに悪魔的な魅力がありますね。
この映画の中でも、冷酷なマフィアの息子の役を演じていますが、美しい外見とワイルドさのアンバランスが良い味をだしているな~と思います。

ジェレミー・レナーは正統派のハンサムではありませんが、独特の個性と色気がありますね。
私は彼の出演している映画「28日後…」を見てファンになってしまいました。

ミシェル・ロドリゲスがSWATチームの一員で出演しており、男性ばかりのキャストの中に見事に華をそえていますね。シングルマザーなのもグッときます。彼女は映画の中で常に戦う女性というイメージですが、たまには普通に恋する女性の役なんかも見てみたいです。

こういったSWATものや刑事もので、必ずと言っていいほど描かれるのが現場で働く者と役人的な現場を知らないホワイトカラーの上司との確執ですね。
「君たちのおかげで苦情が殺到している」的な𠮟責に対し、現場の状況で動くことの正当性を訴える隊員…。
今回もSWATチームのリーダー サミュエル・L・ジャクソンと上司が対峙するシーンが登場します。
サミュエルは人の世の裏も表も知り尽くした貫禄で抜群の安定感がありますね。

午後ローで 大金を手にしたときに登場人物が「これでガキを大学に行かせられる」というセリフをよく口にしますが、アメリカの大学の学費は他国と比べ非常に高いそうですね。奨学金の返済に苦しむ若者も多いと聞きますが…。

午後ローを見ると映画の本筋とは関係ない、背景にある文化やお国柄などにも思いを馳せてしまいます。
それも私にとっての午後ローの魅力なのです。

総合評価
ストーリー   ★★★
午後ロー親和性 ★★★★★
流し見許容度  ★★★★★
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