バニシング・レッド
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー3月5日放送バニシング・レッドの感想です。
Yahoo!映画より引用
公開 1993年
監督 ヴィク・アームストロング
公開当時 ドルフ・ラングレンン 35歳
ドルフ・ラングレンはアクションスターとしてはスタローンやシュワルツェネッガーほどブレイクしなかった感がありますが、キャリアの後半はクセのある脇役で良い味を出すようになりましたね。
午後ローを愛する私としてはこれぞザ・午後ローといった感じで安心して流し見る事ができるのです。
高級者窃盗組織に雇われていたサンティーは仕事の途中で何者かに仲間を殺され、自らも無実の罪で服役することとなる。刑務所から逃亡したサンティーは刑事のリタを人質にとり、罠にはめた奴らに復讐すべく戦う…というストーリーです。
無表情で相手をなぎ倒すのは彼の持ち味なのですが、この映画のようなコテコテの90年代アクション映画では少しリアクション不足に感じてしまいます。
ドルフ・ラングレンといえば「ロッキー4/炎の友情」でロッキーの敵役、ソ連の無敵ボクサー イワン・ドラコの役が印象に残っています。戦うマシーンのような最強ぶりはロッキーの敵役としてインパクト充分でした。
意外にも物理学の学位を持ち、数か国語を使いこなすほどの秀才なのですね。196センチの長身に端正な顔立ち、まさに天が二物を与えたようなスーパーマンですね。
彼はこの映画のタイトル「バニシング・レッド」や「レッド・スコルピオン」など赤のイメージがありますね。劇中でも赤のシャツをきて赤いフェラーリに乗っていましたが…
洋画専門チャンネル ザ・シネマより引用
空手家としての一面を持っているためか、アクションシーンの随所で空手の技をぶっこんできますね。
相手役を務めたクリスチャン・アルフォンソは刑事にしては少しセクシーすぎますね。
突然始まるサボテンのヌルヌルの樹液を使ってのエロシーンは無駄に長尺でした。
前後の文脈から考えてもそんな事してる場合じゃ無いと思うのですが…
anttiorbの映画、映像の世界より引用
「本当の友達ってのはてめえの女房と寝ない奴だ。」……こういう古い映画には所々に面白い格言が散りばめられていますね。
カーチェイス、エロい美女、爆発 銃撃戦とアクション映画に不可欠な要素が一通り詰まっており、90年代の典型的なカラッとしたアクション映画と言えるのではないでしょうか。
西部の砂漠地帯を砂まみれになりながら走るランボルギーニとフェラーリのカーチェイスはこの映画の見どころですね。
車にまったく興味の無い私も砂埃をあげて走るスーパーカーの映像は心躍るものあります。
この映画も午後ロー以外で地上波放送されることは多分無いでしょうね。
ツタヤの片隅で誰も借りずにホコリをかぶってそうな映画が午後ローのおかげで日の目を浴びるのは、古い映画の供養のようで清々しい気持ちになるのです。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😌です。
総合評価★★★★★
ストーリー ★
午後ロー親和性 ★★★★★
流し見許容度 ★★★★★
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