トレイン・ミッション
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローをまったりと流し見てゆきたいと思います。
今回は11月5日放送トレイン・ミッションの感想です。
公開 2018年
監督 シャウム・コレット・セラ
公開当時 リーアム・ニーソン(66歳) ヴェラ・ファーミガ(45歳)
リーアム・ニーソンは午後ローでは96時間シリーズをはじめとして、アクション俳優のイメージがあります。
年齢を重ねたこともあり、今回はアクションも控えめですね。
午後ローは基本流し見をモットーとしているのですが、この映画も始終困り顔のリーアム・ニーソンが列車の中を右往左往しているという認識しかありません。
家族を人質にとられた男性が、見知らぬ女性から多額の報酬と引き換えに いつも利用している通勤電車の中からある特定の人物を見つけ出すように指令を受けるという展開なのですが、複雑すぎてすぐにストーリーの背中を見失ってしまいました。
映画の序盤で見知らぬ女性に謎の提案をされる所までは「おっ!?」と思って見ていたのですが、登場人物が多いのとストーリーが練りこまれ過ぎているせいかなかなかストーリーに乗れない感じがしました。
流し見ている分際で言うのもどうかと思いますが…😅
リーアム・ニーソンに謎の提案をする女性の役を、ヴェラ・ファーミガが演じていますが 彼女はホラー映画映えするインパクトのある顔なので短い出演時間でも十分存在感がありますね。
冒頭で保険会社で働くリーアム・ニーソンが営業成績が悪いことを理由にクビになるのですが、定年真近の人を営業成績が悪いからと言ってあっさりと解雇するなんて、アメリカ社会の成果主義というのは本当に非情ですね。
まだ家のローンも息子の学費も残っているというのに…
還暦のリーアム・ニーソンに無理やりアクションをさせなくても、列車の中という限定された空間を利用しての心理サスペンス劇にしても良かったかなと思います。
でも彼にはやたらと大きいスケール感を背負ってのパニックアクションが似合っているのかもしれませんね。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝🤗です。
総合評価
ストーリー ★★★
午後ロー親和性 ★★★★
流し見許容度 ★★
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