狼よさらば

2023年3月8日



午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローを素人目線でまったりと語ってみたいと思います。
今回は9月24日に放送された狼よさらばを語ってみたいと思います。

狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ) | ブライアン・ガーフィルド, 佐和 誠 |本 | 通販 | Amazon

                                   Amazon.co.JPより引用

ストーリー

開発技師のカージーは家族と幸せに暮らしていたが、ある日、妻と娘がチンピラ3人に暴行されてしまう。妻は殺され、娘はショックで生きる気力を失い、失意のカージーは、やがて夜の街で犯罪者を容赦なく射殺する影の死刑執行人として世間をにぎわし始める
U–NEXTより引用

この映画は3回くらい見ていると思います。
チャールズ・ブロンソンといえば 私にとっては1970年代の男性用化粧品のCМ「う~ん マンダム」ですね。
男らしさのエッセンスが凝縮されているような俳優さんだな~と思います。

妻と娘が暴漢に襲われ、妻は死亡 娘は精神を病んでしまいます。その悔しさは如何ばかりか 主人公ポールのような行動に出るのもやむなしと思ってしまいます。
ブルース・ウィリスの「デス・ウィッシュ」も午後ローで見ましたが、この映画のリメイクだったんですね。ジョディ・フォスターの「ブレイブワン」もこの映画の流れを汲んでいるのしょうか。

銃の所持が許されている社会というのは本当に恐ろしいですね。

よく午後ローでもガンショップのシーンが登場しますが、まるで家電を売るように店員が客に
おすすめの品をプレゼンするんですね。これは軽くて連射ができる、照準が合わせやすいなど…。子供用のカラフルな銃があるのも驚きますね。

1974年の映画だそうですが、私がいつも思うのは 彼らの生活水準の高さです。
部屋のインテリアも 現代と遜色ないくらいおしゃれですし、エアコンやシステムキッチンには食洗器もあったりして、同年代の日本との差を感じずにいられません。
子供のころ「奥様は魔女」を家族でみていましたが、サマンサとダーリンが暮らす家のインテリアやファッションに憧れたのを思い出します。

午後ローでは 日本ではまったく無名ともいえる俳優さんでも 登場シーンで必ず役名と本名が表示されますが、映画に対するリスペクトが感じられて良いですね。

チャールズ・ブロンソンはクシャっとした親しみやすい大型犬をイメージさせるような風貌と、ハードボイルドな男らしさが共存していて魅力的ですね。

こういう古い名作を放送してくれるのも午後ローの素敵なところです。

総合評価
ストーリー   ★★★★
午後ロー親和性 ★★★★★
流し見許容度  ★★★★★
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