沈黙の戦艦
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
今回は午後ロー9月20日放送沈黙の戦艦の感想です。
公開 1992年
監督 アンドリュー・デイヴィス
公開当時 スティーブン・セガール39歳 トミー・リー・ジョーンズ46歳
戦艦ミズーリ号のコックであり中尉でもあるケイシー・ライバックが、戦艦に積んである核弾頭搭載ミサイルを奪おうとするテロリストの野望を阻止しようと立ち上がる…
テレビ東京で定期的にセガール映画が放送されるおかげで、日本人の血中セガール濃度は諸外国のそれよりもかなり高いのではないでしょうか。
血中セガール濃度を常に一定に保つよう心掛けている私ですら、注意を怠ると基準値を上回りそうになるのです。
数ある沈黙シリーズの記念すべき第1作目なのですね。
セガール映画の中ではトップクラスにお金がかかっていると言えるのではないでしょうか。
ジョークを飛ばしながら無双に敵をなぎ倒していくいつものスタイルを見せています。
海軍中尉であり艦のコックでもあるセガールなのですが、仲間たちと和気あいあい、艦長の誕生日を祝うためのブイヤベースを作っている所に、普段からセガールを敵対視するクリル中佐がちょっかいを出してきます。
食べ物を粗末に扱うクリル中佐に教育的指導を施した結果、艦内の冷蔵室に閉じ込められてしまうのです。
ミス・ジュライがケーキの中から半ケツで登場するシーンは、この映画の見せ場ですね。
艦長の誕生日を祝うためのサプライズとして用意されたそうなのですが、艦長も相当なスケベと見て良さそうですね…
私は正直、このシーンが一番印象に残っています。
セガールは半裸で踊るミス・ジュライに「そんなふざけた格好で何をしているんだ!」と一応怒りながらも、何気にガッツリ見ていましたね。
ミス・ジュライはあどけない顔にダイナマイトなボディ、その上サービス満点でまさに実にけしからん!美女ですね。
彼女は終盤、男顔負けの戦闘能力を見せています。
テロリスト役のトミー・リー・ジョーンズはワイルドで粗野な中に隠し切れない知性が垣間見えますね😍
一風変わったパンクなロッカー風テロリストを演じていました。
終盤はセガールと対等にアクションで対決するなど、彼の守備範囲の広さがわかりますね。
ラストはミス・ジュライとのキスでハッピーエンド、美女はやはり強い男が好きなのですね。
セガールリテラシーの低い人でも安心して見る事ができる、セガール入門編と言えるのではないでしょうか。
今日も無事に家に帰って午後ローを見れていることに感謝😌です。
総合評価★★★★★
ストーリー ★★
午後ロー親和性★★★★★
流し見許容度 ★★★★
セガール度 ★★★★★
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