マスク

2021年11月9日2023年4月28日

午後のロードショー大好きなパート主婦です。
仕事から帰って何も考えずボーっと午後ローを見るのが私にとって至福の時間です。

今回は１１月８日に放送されたマスクの感想です。
この映画は公開当時映画館に見に行きました。
１９９４年の映画で、２７年前の映画なのですね。
２７年…。演者も見る方も年を取るはずですね…😓

２７年前の映画とは思えないほど特殊効果が古臭くなく、今見ても十分に楽しめますね。
ジム・キャリーが演じるマスクはどこか狂気をおびていて、バットマンのジョーカーを思わせるようなまがまがしさあり、かっこよくも可愛くも何ともないのですが、どこか癖になるキャラクターですね。

ティナ役のキャメロン・ディアスは女性でも一目惚れしてしまいそうなほどセクシーで魅力的ですね。
これほどの美人でありながら嫌味が無く、セクシーなのにいやらしくなく健康的、まさに「ヤバい」くらいの美女だと思いました。
彼女の作品はほとんど見ていると思いますが、私が一番好きなのは「バニラスカイ」でのトム・クルーズの彼女役　ジュリー・ジアーニです。
報われぬ恋に精神を病んでしまう女性を演じていたのですが、胸が締め付けらるほどの迫真の演技でとても印象に残っています。
現在は第一線を退いて家庭に軸を置いた生活をしているようですが、それも潔くて彼女らしいのではないでしょうか。

ジム・キャリーは動きの多い役が多いですが、私は「エターナル・サンシャイン」や「ナンバー２３」のように静の演技の彼も好きです。
コメディ俳優がふとした時に見せる憂いの表情には何とも言えない色気がありますね。

ジム・キャリーもキャメロン・ディアスもこの映画がきっかけで日本での知名度がぐんと上がったのではないでしょうか。