アナコンダ２ ボルネオ島の迷宮
午後のロードショー大好きなパート主婦です。
大好きな午後ローを素人目線でまったりと語りたいと思います。
仕事で疲れて帰ってきたあと、ソファーで寝そべりながら頭を空っぽにして
午後ローを見るのが、私にとって至福の時間です。
吹き替えなので、半分寝ながらでも大体の内容が入ってくるのが良いですね。
今日は9月７日に放送された アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮 について語ってみたいと思います。
アナコンダ2 : 作品情報 – 映画.com より引用
ストーリー
不老不死の血清の素となる神秘の蘭、ブラック・オーキッド。ある科学者チームがインドネシア・ボルネオの密林地帯へ、
そのブラック・オーキッドを求め旅立つ。
シネマトゥデイより引用
この作品も もう３回は見ていると思いますが、いつも程よく内容を忘れているので
毎回楽しんで見ています。
こういう B級半くらいの映画こそ これぞ午後ロー！といった感じで大好きです。
アナコンダがCＧ感全開なのも愛嬌があって良いです。
不死の蘭が生息する危険な密林地帯へ向かうのに、なんだか頼りないぽんぽん船みたいなので大丈夫かな…と思ってしまったり、女性を含む大人が数人乗り込むのに 衛生状態は大丈夫なのかな…とか見る度にいらぬ心配をしてしまします。
雨季で水量が増し、どの船主も二の足を踏む中、金さえ積めば危険を犯しても船を出してくれる…
そんな強気な船長ビルですが、物語の前半では あたかも成功請負人のような安定感をかもしだしているのですが、意外にも 途中で航路を誤り 滝に落ちて 船を大破させてしまったり、友人に援助を要請するも 失敗に終わったり…となかなか見掛け倒しな一面も見受けられます。
結局 船をあきらめ 原住民の住む村へ救助を求めるために 徒歩で進軍するはめに…
Yahoo!映画より引用
船が大破するシーンでは、船で進行中目の前に滝 という現実世界では極めて起こって欲しくないリアルスプラッシュマウンテンのような事態が起こります。
落下のシーンではとてもリアルで迫力満点ですね。
船長ビルのペットのサルが登場しますが、このサルが何かキーパーソン的な役割を果たすのかな…
と思いきや、最後まで可愛いだけでしたね。
映画の中で唯一の東洋人キャストで、カール・ユーンさんという俳優さんが出演されていますが、
とってもセクシーで魅力的ですね。西欧人の中に東洋人の俳優さんがいると よりセクシーさが際立つ感じがします。
(映画自体はＢ級ですがカール･ユーンに出会わせてくれたアナコンダ2に感謝(笑)｜神様が愛をくれた | Decolog“より引用)
不死の蘭を食べているため長寿になり細胞分裂の限界を超え巨大化していく…
運悪く一行がさまようボルネオの熱帯雨林は 発情期を迎えたアナコンダのオスたちがメスを求めて集中する地域でもあった。
登場人物が叫ぶ「ヘビが乱交パーティー開いてるってわけかよ！」に思わず笑ってしまいました。
最終的に仲間を裏切り自己の利益を追求した者は悲惨な最期を遂げるという、さほど予想を裏切らない
ストーリー展開になります。
より引用
ネットでの評価はあまり高くないようですが、小難しいことは考えず単純に楽しむためだけのエンターテイメントとしては悪くないクオリティーだと思います。
このサイズの巨大ヘビもまだ発見されていないだけで、アマゾンの奥地には本当に存在するかもしれませんね。
総合評価
ストーリー ★★★
午後ロー親和性 ★★★★★
流し見許容度 ★★★★★
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