午後ローアカデミー賞 2025

午後ローアカデミー賞

2025年に放送された午後ローの中から勝手に賞を授けてしまおうと思います。
よろしかったら最後までご覧ください😊

最優秀作品賞
「ザ・コンサルタント」
2025年6月9日放送

公開 2016年
監督 ギャビン・オコナー
公開当時 ベン・アフレック(44歳)

「次世代アクション映画」と呼びたくなるような秀作です。
クールなアクションと深みのある人間ドラマのハイブリッドで、細部まで練りこまれた脚本、最後まで緊張感が途切れず見る者の斜め上を行く展開で、午後ローで無料で見せてもらうのが申し訳なく感じるほどでした。

いわゆる午後ロークオリティ作品の中で明らかに「掃き溜めに鶴」的な作品で、ナメて視聴した私は軽くパンチをくらったような気分になりました。

ベンアフレックはさほど好きな俳優ではありませんでしたが、本作のコミュ障の殺し屋の役は実にハマっており、彼の代表作になることは間違いありません。

受賞、おめでとうございます!
https://note.com/light_laelia339/n/nc6f96f889658?sub_rt=share_pw

最優秀主演男優賞
「クライ・マッチョ」 マイク役 クリント・イーストウッド
2025年2月27日放送

公開 2021年
監督 クリント・イーストウッド
公開当時 クリント・イーストウッド(91歳)

御年91歳のクリント・イーストウッドは枯れ枝のように触れれば折れそうな老人なのですが、どうやら本作のマイクは70歳前半くらいの設定のようです。

マイクは行く先々で女性から秋波を送られ男女の関係になりかけたりと、「現役の男」感を前面に出しているのです。
さほど起伏の無い展開ながら最後まで見せるプロットの技があり、イーストウッドの監督としての手腕を感じます。

受賞おめでとうございます!
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最優秀セリフ棒読み賞
「天河伝説殺人事件」 浅見光彦役 榎本孝明
2025年5月7日放送
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火曜サスペンス劇場などでおなじみの「浅見光彦シリーズ」の劇場版ですが、残念ながらテレビで流し見するのが調度良い熱量の作品です。

主演の榎本孝明は劇団四季で修行を積んだ後、数々の映画、テレビドラマなどで主演を務めた華やかな経歴が信じられないほどの、見事なまでのスティック・リーディングを披露しています。

彼の経歴から鑑みてこれが素の演技力であろうはずが無く、意図的な演出と信じたいものです。

受賞おめでとうございます!
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最優秀イカれたオヤジ賞
「素顔のままで」 上院議員ディルベック
 2025年7月2日放送
デミムーアが大胆なヌードを披露し、当時ハリウッドで女優としては最高額の出演料を手にした話題作ですが、内容はドタバタエロコメで、その年のラズベリー賞を総なめしたのも納得できます。

バート・レイノルズ演じるディルベック上院議員は、お忍びでストリップ劇場に訪れた際「汚れを知らない天使だ…」とエリンに一目惚れする。
テンガロンハットにロングブーツのカウボーイ姿で、なぜか全身にワセリン塗りたくりヌルヌルの状態でエリンとのデートに臨むなど、エロへの飽くなき情熱は背筋が寒くなるほどで、午後ローに度々登場する歴代のイカれたおっさんの中でもトップ3に入ることは間違いありません。

受賞おめでとうございます!
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最優秀吹き替え賞
「キングコング 髑髏島の巨神」 コンラッド役 GACKT

2025年7月31日放送
キングコング:髑髏島の巨神』トム・ヒドルストン 場面写真解禁! | ランランエンタメ!
トム・ヒドルストン演じるコンラッドは元軍人でサバイバルの達人という設定ながら、髑髏島ではさほど能力を発揮する事無く、主役としては存在感が薄い印象で、GACKTが吹き替えを担当している事以外は何ら際立ったものはありません。

芸能人としてのGACKTには良い印象を持っていませんでしたが、クールでセクシーな声とそこそこの演技力で、彼の演技者としてのポテンシャルの高さを見直してしまいました。

ちなみにヒロイン、ウィーバーの役は佐々木希が担当しており、「棒読み」「下手くそ」と散々叩かれていましたが、私はさほど気にならず役に合っていると感じました。

受賞おめでとうございます!
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最優秀流し見許容賞
「トレマーズ2」

2025年2月10日放送

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公開 1996年
監督 S・S・ウィルソン
公開当時 ブレッド・ウォード(54歳)

ケビン・ベーコンは登場せず、前作より大分スケールダウンしているものの、独特のユルい世界観は引き継がれています。
前作より製作費が縮小されたのか、件のモンスター「グラボイズ」の描写は前作にも増してチープなCG感満載です。
誰も傷つけないのんびりした温かい世界観で、BGM代わりに流し見るには最適の作品です。

受賞おめでとうございます!
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最優秀午後ロー親和賞
「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」

2025年12月9日放送

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公開 2017年
監督 スティーブン・クオーレ
公開当時 J・K・シモンズ(62歳
) シルヴィア・フークス(34歳)

華も無ければ知名度も無い俳優らによる「地味なエクスペンダブル」のような作品です。

上官役のJ・K・シモンズの存在感のみが際立っており、残念ながら主要メンバーのアクション映画に欠かせない要素である「キャラ立ち」は皆無です。

後半に進むにつれ失速していくダメなB級アクション映画のお手本のような作品と言えます。

受賞おめでとうございます!
https://note.com/light_laelia339/n/n090405d9d81e?sub_rt=share_pw

以上で午後ローアカデミー賞2025を閉幕させていただきます。
皆さまの心に残った作品はあったでしょうか?
2026年も日本中の誰よりも真剣に午後ローを視聴してゆきたいと思います。

 

 

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